Webデザインに必要なのは才能ではなく
「わかりやすく伝えること」
担当業務内容を教えてください
Webページのデザイン、コーディング、wordpress構築、運用、提案、アクセス分析(アナリティクス)など、HP運用に必要な業務を一通り行なっています。
仕事をする上で心がけていることは?
1番はHPを見る人がわかりやすいこと。
お客さんの依頼を叶えることも必要ですが、HPを見て理解してもらえないと意味がないので、そこにズレがないよう心がけています。
それを踏まえてお客さんが本当にやりたいことや目的を聴くよう意識しています。
Webデザイナーの仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?
自分が作ったページが見てもらえるっていうのはとても嬉しいです。
作成して終わりではなく、アクセス情報など分析し、さらにページ改善したり修正したりして育てていく感じがとても楽しいです。
最近は依頼よりその前の相談が増えて、頼っていただけるようになったのが嬉しいです。
Webデザイナーの仕事で大変だったことは何ですか?
私ははじめデザインが全然できずデザインの才能がないからWebデザインはできない思っていました。
しかし、デザインの勉強を始めてデザインルールがあることを知り、そこから電車の広告や雑誌など見たりと普段から意識するようになりました。
今ではいいと思ったバナーを具体的にどうゆうところが良いか言葉で説明できるようなりました。
Webデザインに必要なのは才能ではなく「わかりやすく伝えること」と認識してからは、自信を持って仕事しています。
高校生のうちにやっておいた方が良いことはありますか?
いろんなものに興味を持って経験を積むこと。
ページを作るにはその業界を知ることが必要になります。
いまのうちに興味をもったり経験があると、その業界に強くなり魅せ方がわかるので武器になります。
IT・Web業界を目指す方に伝えたいこと
ITやWebを利用する事しかできなかったのが、ITやWebを作る側になれるので、情報発信したりわかりやすくまとめたり、あっと驚く仕組みを入れたりと、いろんな楽しみが生まれると思います。
作るのが好きな人、新しいものが好きな人、楽しませるのが好きな人などぜひ挑戦してほしいです。