IT・WEB業界の仕事と言うと、「ずっとパソコンに向かっている仕事」「人と関わらない仕事」と考えている方も少なくありません。しかし実際は、私たちが普段見ているwebサイトやアプリはIT・WEB企業が作っていて、それが私たちの暮らしに役立っていることからも分かるように、「人のために考えることが多い仕事」「人とつながりがある仕事」です。
そして、エンジニアであってもプログラマーであっても、一人きりで仕事をするのではなく、同僚やチームと協力をしながら仕事を進めていきます。
IT・WEB業界の仕事は「人や社会の役に立てる仕事」です。
さいたまIT・WEB専門学校では、そんな「社会とテクノロジーをつなぐスペシャリスト」を養成します。
IT・WEB業界について
2018年に経済産業省が発表した『DXレポート』によると、2025年には「2025年の崖」という現象が起きると予測されています。これは、日本国内の企業がDXを推進できなかった場合、業務効率・競争力の低下は避けられず、2025年には12兆円もの経済損失が生じるというものです。
2018年現在でもIT人材は17万人不足していると言われていますが、「2025年の崖」を迎えるころにはIT人材の不足は43万人にまで膨れ上がると言われています。
当校のようなIT・WEBの専門学校が養成するIT・WEB人材は、これからの日本社会にはなくてはならない存在であると言えます。
ITエンジニアの仕事の収入について
保護者の皆様からよくいただくご質問の一つに、「本当にこの仕事で自立して生活ができるだろうか?」ということがあります。
「令和2年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」によると、エンジニアの正社員の平均年収は約480万円で、経験年数に比例して年収も増加していきます。他の職種と比較しても、平均よりも高い水準にありました。
厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」より算出(超過勤務による手当は除く)
IT業界の労働環境について
2018年に働き方関連法案が公布され、順次実施されており、IT業界も例外ではありません。また、厚生労働省によるIT業界の働き方改革のサポートも行われています。
IT業界は長時間労働との印象があるようですが、厚生労働省が2018年にIT業界の企業を対象に行った調査では、次のような結果となっており、極端な長時間労働はないと言えるでしょう。
同じ調査から、すでに2018年の時点で、過去3ヵ年で労働時間が「改善した」「やや改善した」との回答が多く、労働環境への取り組みが進んでいることが見て取れます。
2018年労働時間の実態や長時間労働対策への取組状況調査より
就職サポート
さいたまIT・WEB専門学校は、全国に80校のグループ校を持つ学校法人 滋慶学園のグループ校です。
学園の持つノウハウを活かした就職支援で、学生一人ひとりの夢の実現をサポートします。
進路選択について
保護者様からのアドバイスが
求められています
一般社団法人全国PTA連合会と(株)リクルートマーケティングパートナーズの調査によると、高校生の64%が「進路選択について保護者からアドバイスしてほしい」と答えています。アドバイスしてほしい理由としては「視野の広さへの期待」などが挙がりました。
「進路選択で保護者にしてほしい行動・態度」については、「私の考えを尊重する」「私の話をちゃんと聞く」などが上位に挙がっています。
また、この調査では進路を考えるときに不安な気持ちになると答えた高校生が全体の69%にも上りました。
高校生は保護者と話すことで進路に関する不安を和らげたいと考えているようです。
『第9回「高校生と保護者の進路に関する意識調査」2019年報告書』(一般社団法人全国PTA連合会・(株)リクルートマーケティングパートナーズ)より進路についてのアドバイスはどのようにするべきか
一方で、保護者の73%が「子どもの進路選択にアドバイスをすることは難しい」と答えていて、その理由として、「入試制度や進路情報を知らない」などが挙がっています。
お子様に進路のアドバイスをする上で大切なことは、保護者様が進路に関する情報を得ることです。
さいたまIT・WEB専門学校のオープンキャンパスには、保護者の方も一緒にご参加いただけます。HPやパンフレットからだけでは分からないような学校のことを、ぜひお子様と一緒に確認しにお越しください。
BLOG
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