インタビューの様子

株式会社ブレーンスタッフコンサルタンツ
山本さん

interview

関係者としっかりコミニュケーションを取り、
共通認識でプロジェクトを進めること

担当業務内容を教えてください

Webプロデューサー・Webディレクター・Webマーケターなど、プロジェクト毎に様々な役割でお仕事させていただいています。

仕事をする上で心がけていることは?

お客様の望んでいることを理解し、同じ目的・目標に向かって成果を出す事を心がけています。

お客様がいると言う事は数ある同業者の中から仕事を頂いているので、まずはその事に感謝し、さらに仕事ができる事自体にも感謝しなければいけません。
「何故自社に仕事を頂けたのか?」「何を期待されているのか?」を客観的に見て、自分が逆の立場だった時にどうして欲しいのかを意識する様にしています。

Webプロデューサーとしては、チームのモチベーションや業務量・仕事のやりがいを意識しながら、各案件のスケジュールを把握し利益も確保する必要があるので、それらのバランスを見失わないように心がけています。

作業の様子

Webプロデューサーの仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?

自己満足するのではなく、お客様に喜んで頂き、お客様の目標に貢献できた時や、仕事を通じて社内スタッフやお客様がスキルアップしていることを実感した時もやりがいを感じます。また、新たな仕事のご相談や依頼をいただくことも嬉しいですね。

私が今の会社に入社した時に比べて業務量や仕事の幅も広がり、その分一緒に仕事をする仲間も増え、色んな事が話し合える環境で仕事ができる事自体も私にとっては嬉しいことです。

Webプロデューサーの仕事で大変だったことは何ですか?

仕事をしていて大変だった事は数々ありますが、一番大変なのは納期に間に合わせることです。

余裕を持ってプロジェクトのスケジュールを立てていても予定通りに進まない事があるので、その時にどうするかが大事になってきます。
なぜ予定通りに進んでいないのかを把握し、どうすれば解決できるのかを話し合う必要があります。
人が多く関わる仕事はそれぞれの役割を明確に決め、業務上のリスクを事前に想定しておくのですが、業務の途中に新たな課題を発見する事があります。その時の判断は非常に重要になるため神経を使います。

そういった困難を乗り越えるには、事前の計画をしっかり作ることは勿論ですが、お客さまと制作スタッフとの密なコミニュケーションが不可欠です。
関係者としっかりコミニュケーションを取り、共通認識でプロジェクトを進めることが何より大事です。

打ち合わせの様子

高校生のうちにやっておいた方が良いことはありますか?

情報が溢れ便利な時代になりましたが、自分にとって興味がある情報に自然とフィルタリングされ、自分に興味のない情報が入りにくくなっています。
そんな時代だからこそ自分の価値観に固執せず色々な事に興味を持ち情報を取りに行ける人は仕事において優位性を保てると思います。

人口減少する日本では労働力不足を補うために外国人労働者や会計業務の自動化・ロボットの活用が日に日に増しています。
そんな時代の中、社会に出て必要とされるためには「自分はこれから何をするべきなのか?」を考え、自らご両親や先生など幅広く意見を聞き、高校生のうちから行動しておいた方が良いと思います。

IT・Web業界を目指す方に伝えたいこと

技術進歩の早いIT・WEB業界ですが逆に参入もしやすすく、リモートワークなど自分のライフスタイルにあった働き方や、女性にとっても働きやすい業界です。
また、これまでのコロナ禍の状況を考えても、この業界で仕事が出来ている事自体が恵まれていると実感 しています。

さいたまIT ・ WEB専門学校は「SDGs未来都市」に選定された「さいたま市」に位置し、今後注目される大宮の地で「プロジェクトマネージャー」や「Webデザイナー」を目指してみてはいかがでしょうか?

株式会社ブレーンスタッフコンサルタンツ 山本 浩之さん

山本さん

株式会社ブレーンスタッフコンサルタンツ
Webソリューション部門:Webプロデューサー・Webディレクター・Webマーケター

他分野からIT業界に転職し2006年同社に入社。
教育分野を中心に福祉・保育分野など幅広いプロジェクトに従事。