さいたまIT・WEB専門学校は、2023年4月に埼玉・大宮(さいたま市大宮区)に開校します。
ここでは、埼玉・大宮がどんな街なのかをご紹介します。
東日本の玄関口へ!大宮駅周辺再開発
大宮駅はJR在来線の京浜東北線・宇都宮線・高崎線・埼京線・川越線、私鉄の東武アーバンパークライン・埼玉新都市交通ニューシャトル、新幹線の東北新幹線・山形新幹線・秋田新幹線・上越新幹線・北陸新幹線が乗り入れており、東日本全体の発展を牽引する役割を担う都市です。
さいたま市は大宮駅周辺のまちづくりや駅通路の整備などを一体的に進める「大宮駅グランドセントラルステーション化計画」を策定し、今年2022年より、本格的に再開発が進んでいきます。
大宮駅周辺再開発の象徴「大宮門街」2022年4月オープン!
さいたまIT・WEB専門学校の開校より1年早い2022年4月に、新複合施設「大宮門街(おおみやかどまち)」がオープンします。
大宮門街は地上18階、地下3階の大型施設で、館内にはショップやレストランなどの商業施設や、公共施設(市民会館)、銀行、オフィスなどが導入される予定です。
さいたまIT・WEB専門学校から歩いて5分程度のすぐ近くにできるので、オープンキャンパスにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
大宮には何でもある!
グランドセントラルステーションを目指して再開発を進めている大宮駅周辺ですが、今現在でも大宮駅周辺は商業施設が充実しています。
大宮にないものはない!? 大宮駅周辺の商業施設
大宮駅の周辺には、駅直結の「ルミネ」や「エキュート」を始め、「大宮アルシェ」「そごう」「大宮ラクーン」など、大型のショッピング施設がたくさんあります。
この他にも大宮地区には「大宮一番街商店街」「大宮銀座通り商店街」「すずらん通り」などの商店街があり、大宮地域にはなんと2,500もの店舗が営業しています。
チェーン展開している飲食店や個人経営の飲食店も多く、きっとあなたのお気に入りのお店が見つかります。
ショップや飲食店の他にも「ラウンドワン」「大宮ラクーンよしもと劇場」「鉄道博物館」「氷川神社」など、放課後や休日に遊べるスポットも充実しています。
埼玉県内No.1!? 埼玉県内のIT企業が集結!
大宮駅のある「さいたま市」には埼玉県の商業中心都市として様々な企業が集結しています。
令和元年に行われた総務省統計局の調査(※1)によると、埼玉県内の主な地域にある情報通信業(※2)の事業所の数は以下の通りです。
【埼玉県内の主な地域にある情報通信業 事業所数】
さいたま市:187
川口市:59
川越市:45
熊谷市:13
行田市:7
このデータからも、埼玉県の商業中心都市であるさいたま市に、IT企業が集結していることが分かります。
※1「令和元年経済センサス‐基礎調査結果」(総務省統計局)を加工して作成
(https://www.stat.go.jp/data/e-census/2019/kekka.html)
※2 情報通信業とは総務省が所管する業種の分類で、「情報の伝達を行う事業所、情報の処理、提供などのサービスを行う事業所、インターネットに附随したサービスを提供する事業所及び伝達することを目的として情報の加工を行う事業所が分類される」と定義されています。IT関連企業は情報通信業に分類されます。
SDGs未来都市に選定!
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連サミットで採択された2030年までの長期的な開発の指針「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における「持続可能な開発目標」です。
さいたま市は、内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」で自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みを推進するために創設された「SDGs未来都市」に選定されました。
「誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市」を目指して、市民や企業団体と連携・協働しながら、誰もが「住みやすい」「住み続けたい」と思えるさいたま市の実現に取り組んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
大宮は現在も利便性の高い街として注目されていますが、これから先も「大宮駅グランドセントラルステーション化計画」「SDGs未来都市」などの取り組みで、さらに進化をしていきます。
さいたまIT・WEB専門学校も、そんな大宮とともに成長していきます。
オープンキャンパス等でさいたまIT・WEB専門学校にお越しの際は、ぜひ大宮駅周辺にも注目してみてくださいね。